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今やらねばならないのは②

「中志段味保育園って耐震対策はまだなんでしょ?」
相談というよりも訴えの言葉だった

名古屋市の保育園は耐震対策は完了している筈だが
「ひび割れもあるし、本当に大丈夫なの??」

子供さんを預けていらっしゃる方からご連絡をいただき
議会中の合間に中志段味保育園に向かい現場視察を実施した

中志段味保育園1.jpg

園長先生の案内で順番に0歳児から5歳児までの部屋
遊戯室、沐浴室、調理場から屋上、園庭まで視察
この間、壁や軒下のペンキ剥落の箇所の多さに驚き
子どもたちに申し訳ない気持ちで一杯になった

中志段味保育園2.jpg
軒下のペンキが剥がれ落ちていた・・・

『三つ子の魂百まで』
『三歳までが勝負』

生まれて3歳になるまでの生活環境が人格形成に大きく関わっているとの
先人の教えであり、正しい認識であると確信する

予算不足から保育士さんの手作り感いっぱいの保育園は
子どもたちの健やかな育ちを支えている事を教えていただいた
本当に頭が下がる思いであった

子どもたちが一日の大半を過ごす保育園の建物環境の改善に
予算付けすることを後回しにしてよいのか

ここでもくだんの答弁が頭をよぎった
「厳しい財政状況の中、施策の選択と集中が・・・」

幼稚園、小学校、高校も同じと考える
教育(保育園もあえて同じカテゴリーとして)環境にかかる予算はいつも不足していると聞く

昭和4・50年代に集中的に建てられた環境が老朽化し
アセットマネジメント手法による保全を進めている

「計画的に順次改修を進めてまいりたい」と言うであろうが
可及的速やかに実行しなければならないことだ
もちろん他にも同様の事は沢山ある

行財政改革で生み出した財源の使いみちは
これまで『厳しい財政状況』と一蹴されてきた課題を
解決するために優先的に振り向けられるべきである

言い換えれば各局で苦心して作りだした財源ならば
厳しい状況で頑張っている『現場』にこそ還元するべきではないか

『現場』は市民と直結しているのだから




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